組み合わせテストケースを生成する際に「直行表を書くのめんどくさいよー...」と思ったのが事の始まり。
調べてみたところ、直行表とは別にペアワイズ法(Pairiwise)というやり方があり、フリーのツールを使って簡単にテストケースを生成できるらしい。ペアワイズ法は2因子網羅を満たすことに注力しているため、直行表よりも3因子網羅率が下がるみたい。つまりテストケース数も減るってことかな。
ツールは色々あるらしいのですが、私が使ったのは Microsoft 社の PICT。オプションで3因子網羅を満たすことも可能であり、禁則処理も容易にできるとのこと。これは使うしかない!!
ちなみに、ペアワイズ法はオール・ペア法(All-Pairs)とも呼ばれるらしいです。
[ 注釈 ]
因子:パラメータ名
水準:パラメータ値
禁則:ありえないパターンを除くための制約
2019年4月23日火曜日
2019年4月19日金曜日
2019年4月12日金曜日
2019年4月10日水曜日
Incisive の環境を Xcelium に移行してみた
Incisive Enterprise Simulator(IES) 15.2 が2020/12/31にサポート終了予定とのことで、Xcelium Parallel Simulator への移行を試みました。Xcelium の読み方はエクセリウムかな。